こんにちは。冷え込みが厳しくなってきましたが、体調など崩されていませんか?
この時期、サロンにいらっしゃるお客様から一番多くいただくお悩みが、実はこちら。 「しっかり寝ているはずなのに、顔色がグレーっぽくくすんで見える」 「ファンデーションを塗っても、なんだか肌が暗くて元気がなさそう」
実はこれ、冬特有の「血行不良」が原因かもしれません。
そのくすみ、寒さのせいかもしれません
冬は気温が下がることで、体全体の血管がギュッと縮こまってしまいます。 すると、お肌の隅々まで栄養や酸素を運んでいる血液の流れが滞ってしまうんです。
栄養が届かなくなったお肌は、ターンオーバー(生まれ変わり)が遅れ、古い角質が居座ってしまいます。これが、あの「どんよりしたくすみ」の正体。さらに、血の巡りが悪いと肌の赤みが消え、青白く、あるいは黄色っぽく、不健康に見えてしまうんですね。
「高い美容液を使っているのに効果が出ない」という方も、土台となる血流が滞っていては、せっかくの成分が浸透していきません。まずは、お肌を「温めて、巡らせる」ことが、冬の美肌への一番の近道なんです。
道具はいらない!1分でできる「耳まわりほぐし」
エステの施術でも必ず取り入れているのが、耳周りのケアです。実は耳の周りには太い血管やリンパが集中しており、ここをほぐすだけで顔全体の血流が驚くほど良くなります。
- 耳を上下横に、優しく引っ張る。
- 耳たぶを持って、大きくゆっくりと後ろに回す。
- 手のひらで耳全体を覆い、じわ〜っと温める。
たったこれだけで、顔がポカポカしてくるのを感じるはずです。メイク前に行うと、血色が良くなり、ファンデーションのノリが劇的に変わりますよ。
夜の「炭酸入浴」で、寝ている間に肌を再生
もう一つ、今日から取り入れてほしいのが「深部体温」を上げること。 おすすめは、炭酸ガス入りの入浴剤を使った全身浴です。
炭酸ガスは皮膚から吸収されると、血管を広げてくれる働きがあります。ぬるめのお湯に15分ほど浸かるだけで、お風呂上がりもポカポカが持続します。 体が芯から温まると、自律神経が整い、睡眠の質もアップ。寝ている間に「成長ホルモン」がしっかり分泌され、翌朝の肌にツヤとハリが戻ってきます。
エステティシャンのひとりごと
「美肌は、健康な体の上にしか成り立たない」 これは、私が長年この仕事をしてきて確信していることです。
どんなに高級な化粧品よりも、まずはあなた自身の体を温め、労わってあげてください。首、手首、足首の「3つの首」を冷やさないようにするだけでも、肌の輝きは変わります。
冬の寒さに負けず、内側から発光するような「温かい美しさ」を一緒に目指しましょう。




